平成最後の日
本日、平成31年(2019年)4月30日は、平成最後の日。
ということで、日本国民にとっては重要な節目の日となるわけですが、庶民の私の1日はいつものように平凡に過ぎて行くのでした。
とはいえ、せっかくなので、31年前の自分を振り返ってみました。
で、うーん。
パッとしない人生だったなぁ。(笑)
31年前は若くて、漠然とした希望はあったけれど、自分がどこに行こうとしているのか、全くわかってなかったですね~。
じゃ、平成が始まったばかりの時代にタイムスリップして、人生をやり直せるとしたらどうでしょう?
もっとしっかり勉強して、大胆にいろんなことにチャレンジしてみたかったという後悔の気持ちがあります。
あの時これを知っていれば、もっと良くできたに違いないと思うこともたくさんあります。
そこで思い出すのが、ケン・グリムウッドの『リプレイ』という小説。
とても面白い小説なので、まだ読んでない方がいたらここでネタバレしても申し訳ないので、詳しくは語りません。
かいつまんで言うと、タイムスリップして人生をやり直すお話です。
けど、現実にはそんなことは起こらないので、ここからあらためて、未知の人生をより良く生きて行こうと努めるしかないです。
明日から令和元年。
気持ちも新たに、残りの人生を悔いなく生きて行きたいと思います。
超簡単♡クロックムッシュ 〜主婦のひとりごはん〜
ひとり分の昼ごはんをどうしよう?
手間と時間をかけるのが面倒。
とにかく早く済ませたい。
そんな時、私の簡単メニューをご紹介します。
クロックムッシュ
【作り方】
厚切り食パンにスライスハムと、スライスチーズ(できれば溶けるタイプ)を乗せ、オーブントースターで5分焼くだけ。
あれば、パセリを散らすとグッド。
(パセリは、1本のままポリ袋に入れて、袋をふんわりとさせ、凍ったら手でもみほぐすと細かくなり、あえてみじん切りにする必要がありません。)
大学入試センター試験と、苦い思い出
本日から大学入試センター試験が始まりました。
このセンター試験は来年で終了し、再来年からは「大学入試共通テスト」に変わるのだそう。
理由はよくわからないけど、より良くするために変えようとしているのでしょうね。
このセンター試験も、1989年までの10年間は、「共通1次試験」という名称で行われていました。
何を隠そう、私はその共通1時試験を受験したことのある古い人なのです。
苦い苦い思い出。
もちろん?、国立大学は受からず、滑り止めの私立大学に入学した。汗
その頃は、具体的な将来設計など何一つ考えたこともなく、勉強もほとんどせず、浮世離れした妄想にふけっていただけのような生活だったんじゃないかと思います。
ついでなので、更に苦く恥ずかしい思い出を告白してしまいます。
大した勉強もしないまま大学4年間が過ぎ、卒論の締切日当日になって、下書きを焦って清書していたら、そんなに仲の良くないクラスメートから「とにかく学校に来い」と電話がありました。
学校に行くと、既に卒論の提出を終えた同級生達がいて、皆で手分けして清書してくれ、夕方5時締め切りギリギリの10分前に提出できました!
今になって思い返しても冷や汗が出ます。
1分でも過ぎたら、留年するしかなかったわけで・・・。汗
1人で書いていたら、絶対に間に合わなかった。汗汗
書き終わった原稿をゼミの助手が紐でくくってくれた、その指が震えていました。涙
時間に間に合わなければ私が悲惨なことになると心配してくれてのことなのだと、今ではありがたく思うし、その時その光景を他人事のように見ていた自分を今では恥ずかしく思います。汗汗汗
当時はボーッと生きていたためか、コトの重大さが全くわかっていなかったけれど、その震えた指を思い出すたびに、自分は自覚のないまま、周りの人たちに温かく支えられて生きて来たのだなあと今更ながら思います。(遠い目)
彼らには、本当に感謝しています。(頭深々)
そして、本当に困った時には必ずどこかから助けが来るし、自分は大丈夫だと心の底で信じていられるのは、この経験のおかげも大きいです。
『松下幸之助に学ぶ人生論』 飯田史彦著
ずいぶん前のことになりますが、ナショナルの社員だった女性と親しくなりました。
彼女は会社を退社して何年も経つのに、当時なお、松下幸之助氏を絶賛し、敬愛していることに驚きました。
退社後も愛されている社長って、そんなにいないと思います。
松下幸之助と言えば、「経営の神様」と崇められ、戦前戦後の度重なる逆境を打開して、日本の製造業を牽引して来た、日本経済になくてはならない功労者です。
松下氏の言動をお手本にする経営者も多いですよね。
この本は、松下幸之助の言葉を著者が抜粋し、著者なりの解説を加えている本です。
この本がユニークなのは、著者が経営学者であるだけでなく、スピリチュアル系の専門家である点。
冒頭に、この本が書かれた経緯が述べられていますが、まさに他ではありえないエピソードであり興味深いです。
松下氏に関する本は膨大な数があるそうですが、スピリチュアルが好きな私にとってはこの本は知りたい言葉ばかりが抜粋されていて読みやすいです。
「悩みと言うものがある人には、悩む生きがいがある。」
この言葉を読んで思わず笑ってしまった。
ほとんど飯田氏の言葉にも思えて、私の心の深いところに届きました。
私は今、私なりにものすごく悩んでいる毎日を送っているのですが、数々の逆境を克服して来た両氏から見れば、ちっちゃなイベントに過ぎないのだろうな。
今は、生きがいとまでは思えないけど、いつか乗り越えたら、懐かしく思い出せるようになるのでしょうかねぇ。
元号が変わる年
あけましておめでとうございます。
今年は、天皇が4月30日に退位され、5月1日に皇太子様が即位されて元号が変わるという重大イベントのある年。
新元号は4月1日に発表されるそうです。
それに伴い、私たちの生活にも決して小さくはない変化が・・。
まず、カレンダーですが、去年のカレンダーには「平成30年」と書いてあったのに、今年のカレンダーには西暦しか書いていません。
これには大層な違和感。
生年月日を記入する欄などは、「M、T、S、H」のどれかを◯で囲むようになっていたけれど、ここに新しいアルファベットが加わることになるのかな。
つまり、新元号の頭文字は混乱を避けるために「M、T、S、H」以外になるはず。
さらに、日本語のアルファベットの表記で可能なものに絞ると、
A、B、D、E、F、G、I、J、K、N、O、R、U、W、Y が可能。
新元号の予想なども行われているようで、どうなるのか考えるのも楽しい。
ところで、私が今働いている会社のシステムは、日付を入力する際、本日なら元号で「310101」などと入力していました。
このシステムがこのまま続く場合は、元号が改まったら5月1日は、「010501」と入力することになります。
ここでハタと考えてしまったのだが、平成は31年も続いたから良かったようなものの、次の元号も30年以上続くとは限らないわけで・・。汗汗
大変不謹慎な考えかもしれないが、ひょっとして1〜2年で元号が変わってしまったら、また1年から始まるから「01xxxx」はいつの時代の1年なのかの区別が難しくなり、システムは大混乱してしまうのでは?
なんで西暦の下2桁で入力するようなシステムにしなかったのか疑問。
西暦なら、たとえローマ法王が変わろうが、1から99までの数字が使えるのに。
こう考えると、今まで元号を採用していた会社では、これを機にメンテナンスを行い、西暦を採用するように変えるのでは?
情報処理業界は、すでに大きな受注を得て、潤っているんだろうなぁ。