ひらかよのブログ

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元号が変わる年

あけましておめでとうございます。

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今年は、天皇が4月30日に退位され、5月1日に皇太子様が即位されて元号が変わるという重大イベントのある年。

 

新元号は4月1日に発表されるそうです。

それに伴い、私たちの生活にも決して小さくはない変化が・・。

 

まず、カレンダーですが、去年のカレンダーには「平成30年」と書いてあったのに、今年のカレンダーには西暦しか書いていません。

これには大層な違和感。

 

生年月日を記入する欄などは、「M、T、S、H」のどれかを◯で囲むようになっていたけれど、ここに新しいアルファベットが加わることになるのかな。

つまり、新元号の頭文字は混乱を避けるために「M、T、S、H」以外になるはず。

さらに、日本語のアルファベットの表記で可能なものに絞ると、

A、B、D、E、F、G、I、J、K、N、O、R、U、W、Y が可能。

新元号の予想なども行われているようで、どうなるのか考えるのも楽しい。

 

ところで、私が今働いている会社のシステムは、日付を入力する際、本日なら元号で「310101」などと入力していました。

このシステムがこのまま続く場合は、元号が改まったら5月1日は、「010501」と入力することになります。

ここでハタと考えてしまったのだが、平成は31年も続いたから良かったようなものの、次の元号も30年以上続くとは限らないわけで・・。汗汗

大変不謹慎な考えかもしれないが、ひょっとして1〜2年で元号が変わってしまったら、また1年から始まるから「01xxxx」はいつの時代の1年なのかの区別が難しくなり、システムは大混乱してしまうのでは?

 

なんで西暦の下2桁で入力するようなシステムにしなかったのか疑問。

西暦なら、たとえローマ法王が変わろうが、1から99までの数字が使えるのに。

 

こう考えると、今まで元号を採用していた会社では、これを機にメンテナンスを行い、西暦を採用するように変えるのでは?

情報処理業界は、すでに大きな受注を得て、潤っているんだろうなぁ。